大手旅行サイトやSNSに投稿された利用者の評判・クチコミを精査すると、展示内容のインパクトに対する称賛が圧倒的多数を占めています。
「教科書やテレビで見るのと、自分の足元にある地面のズレを見るのとでは次元が違った」「断層保存館のひんやりとした空気感と地層の歪みに息をのんだ」といった声が目立ちます。特に震災をリアルタイムで知らない世代の子どもを持つ親層からは、「家族で防災グッズや避難場所を見直す最高のきっかけになった」というレビューが多く見受けられます。
一方で、「淡路島西海岸のリゾート気分で立ち寄ると、展示の重みと真剣さにギャップを感じる」「建物自体の歴史を感じる部分がある」といった意見も一部存在します。観光気分の軽快さだけを求めて訪れると温度差が生じる可能性がありますが、震災遺構としての本質を理解した上で訪れる層からは極めて高い支持を獲得しています。