インターネットの検索窓に「珈琲西武」と入力すると、サジェストに「閉店 理由」「移転」といった不安を煽るキーワードが並びます。しかし、結論から言えば珈琲西武 西新宿店は現在も通常通り営業しており、連日多くのファンで賑わいを見せています。
こうした混乱が生じた最大の要因は、2023年8月31日にビルの建て替え・再開発に伴って59年の歴史に幕を下ろした「珈琲西武 新宿3丁目本店(メトロビル)」の一時クローズにあります。長年親しまれたランドマークの閉店が各メディアで大々的に報道されたため、「珈琲西武というブランド自体が消滅した」という誤認が広まりました。
実際には、創業の精神を継ぐ「珈琲西武 本店」は2023年10月に歌舞伎町(ハルワダビル2階)へと移転オープンを果たしています。そして、これに先駆けて2019年9月にオープンしていた「珈琲西武 西新宿店」は、本店の移転準備期間中も看板を守り続け、現在では歌舞伎町本店と並ぶ双璧のフラッグシップとして強固な存在感を放っています。