MHXXにおいて双剣の環境を根本から塗り替えたのが、新スタイル「ブレイヴスタイル」と、それに伴う固有アクション「研ぎ払い」の存在です。従来のモンスターハンターシリーズにおける双剣は、あまりの手数ゆえに斬れ味ゲージが瞬く間に赤落ちする宿命を背負っており、「業物」と「斬れ味レベル+2」の併用が実質的な呪縛となっていました。
しかし、プレイヤーコミュニティの現場検証において、ブレイヴスタイルの仕様はまさに革命と評されています。ブレイヴ状態中に繰り出せる「真鬼人ダッシュ」の出始めにはガードポイント(GP)が付与されており、モンスターの攻撃判定に合わせることで被ダメージを無効化しながら「研ぎ払い」へと派生します。この研ぎ払いが成功すると、武器の斬れ味が小回復(ゲージ5相当)します。
このシステムにより、モンスターの突進や咆哮をいなしつつ斬れ味を自給自足する立ち回りが可能となりました。プレイヤースキルが一定水準に達した熟練ハンターの間では、「紫ゲージが20〜30あれば、絶対回避【臨戦】と研ぎ払いの併用だけでクエスト終了まで紫を維持できる」という実態が定着しています。この立ち回りの進化が、スキル構成における業物の必須度を押し下げ、さらなる火力スキルの追加を可能にしました。