ひと口に5月といっても、上旬・中旬・下旬で景観と気温はダイナミックに変化します。旅行日程に合わせた細やかな対策が欠かせません。
【5月上旬(ゴールデンウィーク期):最高15℃前後/最低5℃前後】
道南や道央で桜の開花・見頃時期を迎える華やかな季節です。函館の五稜郭公園や札幌の円山公園では花見客で賑わいますが、お花見のピークタイムである夕方以降は底冷えします。標高の高い峠道や道北・道東では残雪が目立ち、朝晩は霜が降りるほどの寒さです。
【5月中旬:最高17℃前後/最低7℃前後】
桜前線は道北や道東へと北上し、ライラックの花が咲き始めるなど初夏の気配が漂い始めます。日中は長袖シャツ1枚で過ごせる時間帯が増えるものの、天気が崩れて雨が降ると一気に気温が10℃近くまで落ち込む不安定さがあります。
【5月下旬:最高20℃前後/最低10℃前後】
新緑が眩しいベストシーズンへと突入します。内陸部では25℃前後の夏日を記録する日も現れますが、湿度が低くカラッとしているため日陰に入ると肌寒さを感じます。夜間は依然として羽織りものが手放せません。