市川市行徳は治安が悪いって本当?住みやすさと家賃相場の真相を徹底検証

市川市行徳は治安が悪いって本当?住みやすさと家賃相場の真相を徹底検証

市川市行徳は治安が悪いって本当?住みやすさと家賃相場の真相を徹底検証の重要なポイントについて、専門知識を基に徹底解説します。

市川市行徳の最大の武器は、都心近接性と家賃の「圧倒的なバグ」とも言える割安感です。東西線の東京側隣駅である浦安(浦安市)は快速停車駅というブランド力から家賃が高騰しやすく、東隣の妙典(市川市)は2000年以降の区画整理による新興住宅街としてファミリー向けプレミアムが乗っています。その狭間に位置する行徳駅周辺は、駅前商業が成熟していながら賃料が極めて抑えられています。

沿線の主要駅と現在の募集家賃相場、および都心アクセス性を客観的に比較したデータが以下の通りです。

駅名(路線)単身向け相場(1R・1K)ファミリー相場(2LDK・3LDK)大手町駅までの所要時間行徳(東西線)約6.8万〜7.4万円約13.5万〜15.8万円各停で約25分浦安(東西線)約7.8万〜8.5万円約16.0万〜18.5万円快速で約16分(各停約21分)妙典(東西線)約7.5万〜8.2万円約15.2万〜17.0万円各停で約28分(始発あり)西葛西(東西線・都内)約8.4万〜9.2万円約18.0万〜21.0万円各停で約15分

江戸川を渡って東京都江戸川区(西葛西)に入るだけで、一人暮らし向けの家賃は月額1.5万円以上跳ね上がります。年間固定費に換算すれば約18万円もの差が生じる計算です。行徳駅周辺は昭和後期から平成初期に建設された良質なSRC造・RC造のマンションストックが豊富で、リノベーション物件も多く市場に供給されています。「都心まで30分圏内に住みたいが、家賃は7万円前後に抑えたい」という単身者や新婚世帯にとって、行徳は屈指の選択肢となっています。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。