風邪にうどんはよくない?意外な落とし穴と正しい食べ方を徹底解説

風邪にうどんはよくない?意外な落とし穴と正しい食べ方を徹底解説

風邪にうどんはよくない?意外な落とし穴と正しい食べ方を徹底解説とは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

風邪をひいたときに「うどんは消化が良いから安心」と思い込んでいませんか。実は、調理法や体調次第で消化器官への大きな負担となるケースが存在します。

うどんの主原料である小麦には、網目状のたんぱく質であるグルテンが豊富に含まれています。このグルテンは弾力やコシを生み出す一方で、弱った胃腸内では分解に時間がかかりやすい性質を持っています。さらに、体調不良時は無意識のうちに噛む回数が減り、麺をつゆと一緒に喉越しで流し込んでしまいがちです。唾液に含まれる消化酵素(アミラーゼ)と混ざり合わないまま胃へ送り込まれることで、結果として消化不良を引き起こします。

また、一般的なうどんつゆは塩分濃度が高めに仕立てられており、炎症を起こしている喉を刺激したり、脱水気味の体に余計な渇きを与えたりすることも懸念されます。「温かくて柔らかいから体に優しいはず」という先入観が、思わぬ落とし穴を生んでいるのです。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。