仕事用とプライベート用でLINEアカウントを分けたい場合、知っておくべきは「1つの電話番号に対して保持できるLINEアカウントは1つのみ」という絶対原則です。
既存のアカウントに紐付いている電話番号を使って別の端末で新規登録を行うと、元の端末に存在していた古いアカウントデータは警告なしに初期化・上書き削除されます。複数アカウントを運用するには、デュアルSIM端末を活用するなどして物理的に2つ以上の異なる回線契約を用意しなければなりません。
さらに見落としがちなのが、電話番号登録時にデフォルトで有効になっている「友だちへの追加を許可」「友だち自動追加」のトグル設定です。これらがオンになっていると、あなたの番号をアドレス帳に保存している知人のLINEに自動でアカウントが表示されたり、アドレス帳内の連絡先が意図せずLINEの友だちリストに同期されたりします。プライバシーを守るためには、電話番号認証の直後に設定メニューの「友だち」項目を開き、両方のチェックをオフにしておく運用が鉄則です。