10年間の歩みが結実した最終回では、音楽演出の集大成とも言える仕掛けが用意されていました。主人公・サクラが再び前を向いて未来へと歩き出す決定的なシーンで流れた主題歌は、全10話を通じて最もエモーショナルな瞬間を創出しました。
挫折と別れ、そして再出発を経験したサクラと同期4人がそれぞれの道で咲き誇る姿に重ねられた歌声は、ドラマを観終えた後も心地よい余韻を残しました。主題歌が単なるBGMではなく、登場人物たちの心情を代弁する「第6の同期」のような存在感を示していたことが、最終回の感動を不動のものにしました。