風船ガムが膨らまないと感じている人の大半は、息の吹き込み方以前の前段階でつまずいています。決定的な理由は主に「ガムのベース強度の不足」と「膜の厚みの偏り」の2点に集約されます。
一般的な板ガムやキシリトールガムは、噛み心地の持続や歯の健康維持を目的として設計されており、ゴムベース(チクル等)の弾力や粘性が風船用とは根本的に異なります。風船を作るためには、伸びが良く破れにくい「バブルガム専用」の製品を選ぶことが大前提です。
また、口の中でしっかり噛みほぐされていない硬い状態のまま息を吹き込もうとしても、空気圧に耐えきれず穴が空いてしまいます。味や甘みがしっかり馴染み、唾液の水分を含んで人肌の温度で柔らかくなるまで約2〜3分間しっかり噛み続けることが、成功への第一歩となります。