ネット上の情報やSNSの投稿には、一部誤解を招く表現も見受けられます。客観的な事実に基づき、よくある3つの誤解を正します。
誤解1:「ウェルカムベビー認定=全館が赤ちゃん専用施設」という思い込み
認定を受けている施設の大半は、一般の観光客やシニア層、カップルも同時に宿泊する総合旅館・ホテルです。館内全体が託児所のような空間になっているわけではありません。ロビーや大浴場などの共用部では、一般的なマナーを守る配慮が依然として求められます。
誤解2:「認定宿なら手ぶらで旅行できる」という過信
確かに提供される消耗品は豊富ですが、紙おむつのブランドやサイズ、おしりふきの厚みなどは施設ごとに指定されています。敏感肌で特定のオーガニック製品しか使えない場合などは、結局自身で用意する必要があります。
誤解3:「認定マークがない宿=赤ちゃん連れに不向き」という偏見
ミキハウス子育て総研の認定は宿側の申請・審査費用を伴う民間事業です。そのため、認定を受けていなくとも、素晴らしい家族向けホスピタリティや部屋食・貸切風呂を提供する優良な個人旅館は全国に多数存在します。「認定がないからダメ」と一長一短に切り捨てるのではなく、提供されるサービスの実態を見極める姿勢が大切です。