学校パンフレットやWebサイトに書かれた文言以上に信頼できるのは、実際に2年間を過ごした卒業生の手記や現場の体験談です。独自取材およびOB・OGの証言から抽出した「リアルな評価」をまとめました。
肯定的な評価として圧倒的に多いのは、「講師陣との距離の近さ」と「機材の占有率」です。学生数が数千人規模に達する東京の巨大専門学校では、実習室の予約が取れなかったり、プロ用機材の利用順待ちが発生したりすることが珍しくありません。しかし、デジタルアーツ仙台の規模感であれば、放課後や空きコマを利用してレコーディングブースや高性能PC環境を使い倒すことが可能です。実際にゲーム制作会社へ就職した卒業生は次のように振り返っています。
「先生が業界の現役クリエイターだからこそ、ポートフォリオのダメ出しが容赦なく具体的だった。仙台にいながら現場レベルのクオリティ管理を叩き込まれたことが、東京の選考で評価された最大の要因だと確信している。」
一方で、進学前に必ずオープンキャンパスで直接確認すべきポイントも存在します。以下の3点は、体験授業に参加した際、自分の目で厳密にチェックしてください。
- 実習機材のバージョンと現場整合性:導入されている液晶ペンタブレット、DAW(音楽制作ソフト)、動画編集ソフトが業界標準の最新バージョンに追従しているか。
- 就職相談室のサポート体制:地元就職だけでなく、東京・大阪などのエンタメ企業へのエントリーに対するオンライン面接指導や交通費補助の相談窓口が機能しているか。
- 在学生の作品展示クオリティ:オープンキャンパス時に展示されている先輩たちの課題作品や自主制作物を見て、「2年間で自分もこのレベルに到達したいか」を直感的に見極める。