ネット上の掲示板やSNSでは、「1匹をずっと連れ歩き続けないと仲良し度が上がらない」という誤解が散見されます。しかし、効率的なプレイヤーたちの間では、相棒交代上限とハート稼ぎを駆使した並行育成が常識となっています。
ポケモンGOの仕様上、相棒は1日に最大20回まで交代が可能です。交代したとしても、それまでに獲得したハートや歩行距離のリセットペナルティ(※ただし端数の歩行メーターは切り捨てられるためメーター達成直後の交代が推奨)は一切ありません。つまり、以下のような手順を踏むことで、短時間で大量の「最高の相棒」を量産できます。
「おやつをあげる(3個)」「撫でる(1個)」「スナップショットを撮る(1個)」「トレーニングバトルでチームリーダーと対戦して即降参(1個)」というルーティンをこなせば、1体あたりわずか1〜2分で最低6個のハートを回収できます。これを交代上限の20体に対して毎日実施すれば、歩行せずとも1日120個以上のハートを蓄積できる計算です。
ただし、ここに心理的な罠が存在します。行動経済学で言う「サンクコスト(埋没費用)の呪縛」や「日課の義務化(タスク疲労)」に陥り、ゲームを楽しむはずの時間が過度なストレスとなって離脱してしまうプレイヤーが後を絶ちません。全枠を機械的に回すのではなく、「主力対戦用」「お気に入り枠」「アメXL回収用」の3〜5体に絞って交代ルーティンを組むのが、精神的負担を抑えて長続きさせる現実的な解です。