展示会のみならず、アリーナクラスの音楽ライブ会場としても定評のあるインテックス大阪ですが、ドームや一般的な音楽専用ホールとは空間構造が根本から異なります。ライブ用途で特に頻繁に利用されるのが4号館や5号館です。
音楽ファンの間で常に関心を集めるインテックス大阪5号館キャパ座席表の仕様を確認すると、最大収容人数はオールスタンディング時で約8,000人〜9,000人規模、全席指定のパイプ椅子配置時で約5,000席〜6,000席前後となります。展示場設計であるため床面はフラットであり、固定スタンド席は一切存在しません。ステージ後方のブロックになるとアーティストの視認性が低下しやすいため、双眼鏡の準備や厚底スニーカーの選定といった工夫が現場では定石となっています。
直近のインテックス大阪チケット販売状況ネットの反応をSNSや掲示板で追跡調査したところ、「アリーナクラスなのにステージとの距離が意外と近い」「柱の位置によって一部見切れが生じるブロックがある」といった声が目立ちます。展示館特有のコンクリートむき出しの反響音については、PA音響のセッティング技術向上により近年大幅に改善されているものの、前方ブロックと後方ブロックでの音圧差を指摘する鑑賞者の手記も少なくありません。