Q1:足関節内反捻挫をしてから数ヶ月経っても外くるぶしの前が痛むのはなぜですか?
A1:前距腓靭帯が伸びた状態で緩んでしまい、歩行時に関節内で骨同士が衝突する「インピンジメント症候群」を起こしているか、関節包の滑膜が肥厚して挟み込まれている可能性があります。また、軟骨の一部が剥がれる「距骨離断性骨軟骨炎」の疑いもあるため、専門医によるMRI検査を受けることを強く推奨します。
Q2:腓骨筋トレーニングはいつから始めるべきですか?
A2:安静時にズキズキするような自発痛が落ち着き、足首を動かしても鋭い痛みが走らなくなった時期(通常は受傷後3日〜1週間程度)から開始します。最初は足を動かさずに壁や床を外側へ押し付ける「等尺性収縮(アイソメトリック)」から始め、痛みの程度に合わせてチューブを使った負荷運動へと段階的に負荷を上げてください。
Q3:サポーターとテーピングはどのように使い分けるべきですか?
A3:サッカーやバスケットボールなど、急激な切り返しや激しいコンタクトを伴うスポーツ現場では、微調整が効き固定力の高いテーピングが適しています。一方、通勤・通学や日常の長時間の歩行、デスクワーク中のサポートには、着脱が容易で皮膚への負担が少ない足関節内反サポーターが適しています。目的に応じて使い分けてください。