「職務質問されたらこれを見せて下さい」は逆効果?法的効力と現場の真実

「職務質問されたらこれを見せて下さい」は逆効果?法的効力と現場の真実

「職務質問されたらこれを見せて下さい」は逆効果?法的効力と現場の真実の重要なポイントについて、最新情報を取りまとめてご紹介します。

実際に街頭で職務質問を受けた際、「撃退カードを提示した場合」と「通常の身元提示を行った場合」で、現場の展開がどのように異なるのかを比較・検証しました。

項目撃退カード・画像を提示した場合身分証を提示し冷静に応対した場合編集部の見解・分析平均現場所要時間30分〜2時間以上(長引く傾向)2分〜5分程度(即時終了)カードの提示は質問の必要性を激増させるため時間的損失が大きい。警察官側の心理・判定「薬物・違法所持品の隠蔽マニュアルか?」「何か重大な前科があるのか?」「一般市民の通勤・移動中。不審点は認められない」警察の職務質問マニュアルでは「対話拒絶」こそが最大の不審事由となる。現場の応援体制無線連絡により複数台のパトカー・応援警官(4〜8名)が集結当初の声かけ警官(1〜2名)のみで完結周囲の人だかりを生み、社会的羞恥心や精神的ストレスが増大する。逮捕・トラブルのリスク押し問答から身体接触に発展し公務執行妨害罪のリスクあり法的リスクは実質ゼロ手で警察官を押しのけたり腕を払ったりした瞬間に現行犯逮捕の口実を与える。
中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。