助詞と助動詞の違いは活用にあり!高校入試文法と識別法を徹底解説

助詞と助動詞の違いは活用にあり!高校入試文法と識別法を徹底解説

助詞と助動詞の違いは活用にあり!高校入試文法と識別法を徹底解説の注目されている理由をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

文法問題で「助詞と助動詞の違い」を問われた際、難しく考える必要はありません。両者を隔てる決定的な基準は、「語尾が変化するか(活用があるか)、変化しないか(活用がないか)」という1点に尽きます。

日本語の全単語(10品詞)は、まず「それ単独で文節を作れるか」によって、意味の土台となる自立語(名詞・動詞・形容詞・形容動詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞の8品詞)と、単独では文節を作れず自立語の直後に添えられる付属語(助詞・助動詞の2品詞)に二分されます。助詞も助動詞も、同じ「付属語」のグループに属しているため、文中での立ち位置が似通っており混同を招きやすいのです。

付属語の中で、後ろに続く言葉によって語尾の形を変えるのが助動詞(活用がある付属語)であり、どのような言葉が前後に来ようとも一切形を変えないのが助詞(活用がない付属語)です。たとえば、「彼が走る」の「が」は、後ろに何が来ても「ぎ」「ぐ」などと変化しないため助詞です。一方で、「彼が走った」の「た(過去)」は、「走るだろう(だろ)」「走れば(たら)」のように形を自在に変えるため助動詞に分類されます。

テストで判別を求められた際は、該当する言葉の直後に「ない」「ます」「とき」「ば」などをくっつけてみてください。語尾の音が変化すれば助動詞、不自然に固定されたままであれば助詞と、その場で機械的に判定を下せます。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。