yasuの療養が続くなか、バンドのメジャーデビュー20周年を迎えた2019年4月1日、公式ファンクラブおよび公式サイト上で突如として「Janne Da Arcの解散」が発表されました。多くのファンが活動再開を信じて待っていた矢先の出来事であり、音楽界に大きな衝撃が走りました。
解散の決定打となったのは、ベースを担当していたka-yuの脱退です。当時、ka-yuを巡る金銭トラブルや法的問題が週刊誌等で報じられ、弁護士を通じて事務所へ脱退届が提出される事態に発展しました。事務所側も事実関係の調査や社会的責任を考慮した結果、契約解除という厳しい判断を下すことになりました。
残されたメンバーであるyasu、you、kiyo、shujiの間で徹底的な話し合いが行われました。その結果導き出された結論は、「5人揃ってこそのJanne Da Arcであり、メンバーが1人でも欠けた状態でバンド名を名乗り続けることはできない」というものでした。高校時代の同級生を中心に結成され、苦楽を共にしてきたメンバーだからこそ、サポートメンバーを入れて活動を継続する選択肢を退け、20年の歴史に自ら幕を下ろすという苦渋の決断を選んだのです。