物語の舞台である「100エーカーの森」には、実に個性的で愛すべき住人たちが暮らしています。まずはくまのプーさん 登場人物一覧として、主要キャラクターのプロフィールと際立つ特徴を整理します。
■ くまのプーさん(Winnie the Pooh)
森の仲間たちの中心にいるクマのぬいぐるみ。食いしん坊ではちみつに目がなく、少しおっちょこちょいで純粋無垢な性格です。「深く考えすぎない」ことで自然と物事の本質を突く名言を数多く残しています。
■ クリストファー・ロビン(Christopher Robin)
森の動物たちの唯一の人間の友達であり、頼れるリーダー的存在。優しい心で森の仲間たちを見守り、トラブルが起きると知恵を絞って助け舟を出します。
■ ピグレット(Piglet)
プーさんの大親友であるピンクの小さなコブタ。ピグレットの性別は男の子で、非常に臆病で心配性な性格をしています。しかし、プーさんや仲間たちが本当にピンチに陥ったときには、自らの恐怖を乗り越えて驚くべき勇気と献身を見せる芯の強さを持っています。
■ ティガー(Tigger)
いつも陽気でエネルギーに満ちあふれたトラのぬいぐるみ。ティガーの種類は「虎(トラ)」ですが、本人(本トラ)は「世界で自分ひとりだけ」と信じています。弾力のある尻尾を使ってピョンピョンと跳び跳ねるのが大好きで、お調子者ゆえに騒動を巻き起こすトラブルメーカーでもあります。
■ イーヨー(Eeyore)
常にうつむきがちで物事を悲観的に捉えるロバのぬいぐるみ。湿った薄暗い場所を好み、皮肉めいた発言が多いものの、仲間思いで根は非常に温厚です。
■ カンガとルー(Kanga & Roo)
森の中で唯一の親子関係を持つカンガルーの母子。カンガは森の母親役として全員に愛情深く接し、息子のルーはやんちゃで好奇心旺盛、ティガーを兄のように慕っています。
■ ラビット(Rabbit)
几帳面で頑固、プライドが高いウサギ。森の住人の中で数少ない「ぬいぐるみではなく実在の生きた動物」という設定を持ち、自分の畑でニンジンを育てることに情熱を注いでいます。
■ オウル(Owl)
物知りで長老気取りのフクロウ。彼もラビット同様に実在の動物設定です。知恵袋として頼りにされますが、話が異常に長く、難しい言葉を使っては脱線しがちです。
■ ゴーファー(Gopher)
穴掘りが大得意なジリス。原作には登場しないディズニーのアニメーション完全オリジナルキャラクターであり、「僕は原作にはいないんだけどね」というメタ的なセリフを口にすることでも有名です。