現代セレソンの最大の武器は、レアル・マドリードで共闘する若きアタッカー陣による圧倒的なインテンシティと突破力です。
左サイドに君臨するヴィニシウス・ジュニオールのプレースタイルは、初速の爆発的なスプリントと変幻自在のアジリティで相手守備網を単独破壊する点にあります。以前課題とされていたフィニッシュの精度も劇的に向上し、ビッグマッチで確実に決勝点を奪い切る勝負強さを手に入れました。
対照的に、卓越したサッカーIQと戦術理解度で前線を支えるのがロドリゴ・ゴエスの特徴です。右ウイングだけでなく、トップ下やセカンドトップ、偽9番までハイレベルにこなすユーティリティ性を誇り、狭いスペースでのボール保持と決定的なラストパスで攻撃のリズムを生み出します。
そして、世界中から特大の視線を集めるのがエンドリッキの経歴と海外の評価です。パルメイラス時代から「怪童」と呼ばれ、18歳でレアル・マドリードのトップチームに合流したストライカーは、元祖怪物ロナウドを彷彿とさせる強靭なフィジカルコンタクトと、左右両足から放たれる強烈なシュートが持ち味です。海外メディアからも「今後10年のフットボール界を支配する9番」と絶賛されており、セレソンの最前線における絶対的ピースへ名乗りを上げています。