100円ショップで購入できる鳥用グッズや人間用雑貨を流用する際、真っ先に警戒すべきなのが100均インコグッズの危険性と注意点です。小鳥は体が小さく、微量の毒性物質や異物でも命に関わる急性症状を引き起こします。
最大の懸念は、インコの金属中毒・亜鉛メッキ危険性です。100均のキーホルダー金具、ナスカン、チェーン、ベルなどの多くには、安価なスチールに「亜鉛メッキ」や「鉛」を含む合金が使用されています。インコが嘴で強くかじったり舐め続けたりすることで重金属が体内に蓄積し、嘔吐や痙攣、急死を招く事例は後を絶ちません。ケージ内で使用する金具は、必ずステンレス製(SUS304等)であることを確認するか、安全な綿紐・麻紐に差し替える工夫が求められます。
また、カラフルに塗装された木製パーツの塗料や接着剤、かじって繊維が腸に詰まる化学繊維(アクリルやポリエステル)のロープも危険要因です。100円ショップの製品は人間用基準で作られており、「かじる・飲み込む」ことを前提としたペット用安全規格ではない点を強く認識しておく必要があります。