二糖類の覚え方を徹底解説!語呂合わせと還元性の見分け方【2026】の総合ガイドをご紹介します。役立つ情報が満載です。
大学入試問題で問われる二糖類の特性を、構成要素、結合の種類、還元性、関連酵素に至るまで網羅的に比較整理しました。試験前の最終チェックや構造決定問題の参照データとして活用してください。
二糖類名(慣用名)構成単糖と結合様式還元性の有無(フェーリング液)分解酵素(消化酵素)特徴・備考マルトース
(麦芽糖)α-グルコース + α-グルコース
(α-1,4-グリコシド結合)あり(陽性)マルターゼデンプンをアミラーゼで加水分解すると得られる。水飴の主成分。スクロース
(ショ糖)α-グルコース + β-フルクトース
(α-1,β-2-グリコシド結合)なし(陰性)スクラーゼ
(インベルターゼ)砂糖の主成分。加水分解物は「転化糖」(還元性あり、甘味増大)。ラクトース
(乳糖)β-ガラクトース + α-グルコース
(β-1,4-グリコシド結合)あり(陽性)ラクターゼ哺乳類の乳汁に含まれる。乳糖不耐症はこの分解酵素不足が原因。セロビオースβ-グルコース + β-グルコース
(β-1,4-グリコシド結合)あり(陽性)セロビアーゼセルロースの部分加水分解によって得られる。マルトースの立体異性体。トレハロースα-グルコース + α-グルコース
(α,α-1,1-グリコシド結合)なし(陰性)トレハラーゼキノコや酵母に含まれる。保水性に優れ、食品添加物として広く利用。