取引キャンセルの難易度が最も跳ね上がるのが、すでに荷物が発送された後のトラブルです。この段階でのメルカリ キャンセル 発送後 対処法は、商品の物理的な回収とセットで進める必要があります。
「届いた商品が説明文と著しく異なる」「偽物の疑いがある」「配送中に破損した」といった事態に直面した場合、購入者は絶対に受取評価をしてはなりません。受取評価を完了させた瞬間に出品者へ売上金が計上され、メルカリのシステム上での返金サポートが極めて困難になるためです。
発送後のキャンセル手順は、以下の3ステップが基本原則となります。
第1に、取引メッセージで不備の内容を画像等の証拠とともに具体的に伝え、返品・キャンセルの合意を形成します。第2に、商品の返送を行います。特約がない限り、出品者都合の不備であれば「着払い(出品者負担)」、購入者都合であれば「元払い(購入者負担)」で送付するのが慣例です。第3に、出品者の手元に返送品が届き、中身の確認が完了した後に、出品者が取引画面からキャンセル申請を実行します。この順序を誤って商品が手元にある状態でキャンセルを先行させると、着服や持ち逃げの疑いを持たれる原因になります。