【完全検証】凍み大根の作り方|冷凍庫で失敗しない干し方と絶品プロの技

【完全検証】凍み大根の作り方|冷凍庫で失敗しない干し方と絶品プロの技

【完全検証】凍み大根の作り方|冷凍庫で失敗しない干し方と絶品プロの技に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。

戻した凍み大根の真価を味わい尽くすなら、王道の田舎煮が最もそのポテンシャルを発揮します。乾物特有のコクを活かした、編集部直伝の凍み大根の煮物レシピをご紹介します。

豚バラ肉(または鶏もも肉)200gと、冷水で戻して一口大に切った凍み大根4枚分、戻した干し椎茸4枚を用意します。鍋に少量の油を熱して肉を香ばしく炒めたら、凍み大根と椎茸を投入。ここで大根の表面を軽く炒め油をコーティングするのが煮崩れを防ぐ秘訣です。そこに凍み大根の戻し汁と椎茸の戻し汁を合わせた出汁400ml、酒大さじ2、みりん大さじ2を加えて落とし蓋をし、弱中火で約10分煮ます。大根が出汁の旨味をしっかり吸い込んだ段階で醤油大さじ2.5を回し入れ、さらに煮汁が鍋底にわずかに残る程度まで15分ほどコトコト煮含めます。一度火を止めて冷ますことで、温度が下がる過程に比例して大根の内部へと爆発的な旨味がしみ渡ります。

完成した乾物自体の保存期間と賞味期限はどうでしょうか。完全に水分を飛ばした凍み大根は、乾燥剤を入れた密閉チャック袋や遮光キャニスターに収納し、直射日光と高温多湿を避けた冷暗所(または冷蔵庫の野菜室)で保管すれば、製造から約1年〜最長2年という極めて長い保存性を誇ります。経年変化によってわずかにキャラメル色へ変色することがありますが、糖とアミノ酸がメイラード反応を起こした証拠であり、異臭やカビがない限りは風味を損なわずに美味しくいただけます。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。