今回の催事がこれほどの規模とクオリティを実現している背景には、自治体による力強いバックアップが存在する。鈴木直道知事率いる北海道庁は、道内の食の魅力を世界へと発信する構想の一環として「大北海道展2026プロジェクト」を強力に展開。単なる一時的な物販にとどまらず、道内の若手生産者や地域工房が全国の都市部と直接つながる持続可能な流通基盤の構築を目指している。
地域限定の希少食材や、持続可能な漁業・農業から生まれたサステナブルフードが積極的に紹介されているのも今年の特徴だ。行政と民間企業が強固なタッグを組むことで、従来の催事の概念を塗り替える新たな価値が提示されている。