「生のサバを下処理して煮込む時間がない」という忙しい現代人には、水煮の鯖缶を活用した時短テクニックが圧倒的な支持を得ている。鯖缶は骨まで柔らかく煮込まれているため、カルシウムや各種栄養素が凝縮されており、調理の手間も一切かからない。
過去にNHK『ためしてガッテン』で青魚の健康パワーが特集されて以来、メディアでの注目度は高まるばかりだ。最近では、TVerの見逃し配信でもヘルスケア特集回がランキング上位を独占。さらにYouTubeの料理・ダイエットチャンネルでは、鯖缶を使ったアレンジレシピ動画が数百万回再生を記録している。
ダイエットカウンセラーとして知られる管理栄養士の伊達友美氏も、「脂質を恐れて肉や魚を避けるのは逆効果。サバの良質な油こそが代謝のエンジンになる」と解説する。専門家の太鼓判も手伝い、若い女性からシニア層まで幅広い世代に波及している。