検索エンジンのサジェスト機能に不穏なワードが並んだきっかけは、近頃放送されたバラエティ番組での振る舞いだった。節約家としてのエピソードや、どんな弄りにも動じない堂々とした態度が、一部の視聴者には「あざとい」「度が過ぎていて笑えない」と映ったようだ。とりわけSNS上では、彼の徹底した合理主義やお金に対する執着心が議論の標的になりやすい。
しかし、番組制作に関わるスタッフに話を聞くと、画面越しに見える姿とはまったく異なる実像が浮かび上がってくる。「カメラが回っていない場所での春日さんは、拍子抜けするほど腰が低く、スタッフ一人ひとりに丁寧にお辞儀をしていきます。ドケチキャラも番組の要求に120%で応えようとするプロ意識の裏返し。ロケでどれほど無理な注文をされても嫌な顔一つせず、文句も言わずにやり切るタフさは業界内でも群を抜いています」と、現場の演出担当者は明かす。