億超えも?大相撲「化粧まわし」の値段が急騰する背景と、伝統を支えるタニマチの懐事情

億超えも?大相撲「化粧まわし」の値段が急騰する背景と、伝統を支えるタニマチの懐事情

億超えも?大相撲「化粧まわし」の値段が急騰する背景と、伝統を支えるタニマチの懐事情の真相について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

化粧まわしの価格は、一概に「一律いくら」と言えるものではない。完全オーダーメイドであり、すべてが一点ものだからだ。一般的に、新十両に昇進したばかりの力士が贈られる最もスタンダードなものでも、最低150万円から300万円程度が相場とされている。

これが幕内、さらに三役(小結・関脇・大関)へと昇進していくにつれて、デザインはより豪華になり、価格も跳ね上がる。大関や横綱が身につけるクラスになると、500万円から1000万円を超えるものが当たり前となる。土俵入りで3人の力士(横綱、露払い、太刀持ち)が揃いのデザインで着用する「三つ揃い」の場合、その総額は数千万円規模に達する。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。