口座連携型のアプリを導入する際、最も多くの初心者が躊躇するのが「銀行のログイン情報を渡して大丈夫なのか」「勝手に預金を引き出されたりしないか」という不安です。この点について、結論から言えばマネーフォワード ME経由で不正送金が行われるリスクは極めて低い構造になっています。
その根拠は、同社が採用している「参照系API」の仕組みにあります。マネーフォワードが取得するのは入出金明細や残高といった「閲覧用データ」のみであり、振込や送金を実行する際に必要な「ワンタイムパスワード」「第二暗証番号」「乱数表」などの取引系パスワードは一切預かりません。
さらに、通信経路における最高水準の暗号化(TLS 1.3)、金融機関と同等のセキュリティ基準によるデータ保管、生体認証(Face ID・指紋認証)による二重の防御網が敷かれています。社内体制としても第三者機関による定期的な脆弱性診断やISMS認証を取得しており、漠然とした「危険性」の噂はシステムの仕組みを正しく知ることで払拭されます。