受験生の志望校選定において、最も注意すべき「ネットの誤解や盲点」がいくつか存在します。進学後のミスマッチを防ぐために確認しておくべきポイントを整理します。
誤解①:「2つのキャンパスを行き来して他学部の講義を気軽に受けられる」
これは最も多い誤解の一つです。佐世保校とシーボルト校は同じ大学組織ですが、地理的には約60km(車で約1時間半、JRで約1時間半〜2時間)離れています。日常的にキャンパスを行き来してサークル活動や授業履修を行うことは現実的ではありません。「長崎県立大学」として一括りにせず、実質的には佐世保の大学、長与の大学という独立した生活圏であることを前提に選ぶ必要があります。
誤解②:「地方公立だから東京・関西の大手企業への就職は不利」
文系・理系問わず、オンライン採用が完全に定着した現在、地方公立大学のディスアドバンテージは激減しています。特に情報システム学部や国際社会学部では、就職活動生の約半数以上が首都圏や関西圏の大手企業・上場企業に内定を決めており、「地方にいながら全国区の就活を勝ち抜く」土壌が完全に整っています。