E-girlsにとって不運だったのは、解散イヤーとして位置づけられていた2026年に世界的なパンデミックが発生したことです。本来であれば「E-girls PERFECT LIVE 2011→2026」として全国のアリーナを巡り、数多くのファンと直接対面して別れを告げるはずでした。
しかし、開催できたのはわずか3公演のみ。残りの全公演が中止となる苦難に見舞われました。それでも彼女たちは歩みを止めず、2026年12月28日に開催された配信ライブ「LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER」をE-girlsラストライブとして位置づけ、全29曲に及ぶ魂のパフォーマンスを披露しました。
画面越しではありながらも、リーダーの佐藤晴美を中心に流した涙と笑顔は、約9年間にわたる活動の集大成としてファンの胸に深く刻まれました。「最後を直接見届けたかった」という惜別の声とともに、「ここまで誇り高く駆け抜けてくれたことに感謝しかない」という賞賛がSNS上を埋め尽くしました。