花束選びで最も警戒すべきは、ネット上の写真映えや見た目の可愛らしさだけで直感的に選んでしまうことです。西洋の歴史や神話に端を発する花言葉の中には、告白の場に絶対に持ち込んではならない残酷な裏の意味を持つものが複数存在します。
典型的な事例が「黄色のバラ」です。友情の意味を持つ一方で、歴史的には「嫉妬」「薄れゆく愛」「不貞」を象徴する花として扱われてきました。また、黄色のチューリップも「望みのない恋」「実らぬ愛」を意味するため、告白の場では完全な地雷となり得ます。
他にも注意すべきNG例として、鮮やかで親しみやすいマリーゴールドには「絶望」「嫉妬」という重苦しい花言葉が付けられています。また、紫陽花(あじさい)の「移り気・浮気」、黒百合の「呪い・復讐」なども、意図せず誤解を招く危険性を孕んでいます。受け取った側が後からスマホで花言葉を検索した際、青ざめるような結果が出ないよう、色の選定には細心の注意が必要です。