多くのスマートフォン向けRPGにおいて、序盤の無料配布キャラクターは中盤以降のインフレに伴って倉庫番になるのが通例です。しかし『にゃんこ大戦争』におけるタンクネコ評価と使い道を検証すると、真レジェンドストーリーや冠4攻略、高難度降臨ステージに至るまで、ほぼすべての編成候補の筆頭に挙げられ続けています。
この噂が真実である最大の理由は、本作のバトルシステムが「前線の維持」を最優先事項として設計されている点にあります。どんなに強力な攻撃力を持つ超激レアや伝説レアであっても、敵の猛攻を直接受ければ数発で撃破されてしまいます。そこで不可欠となるのが、安価で途切れなく出撃し、大型アタッカーの前に立ちはだかる肉壁の存在です。
タンクネコから進化する「ネコカベ」、そしてタンクネコ第3形態である「ゴムネコ」は、標準的な量産壁である「ネコ」の数倍に達する体力を誇ります。敵の単体攻撃を確実に受け止め、射程の長い後方アタッカーへ攻撃を届かせないための盾として、ゲーム開始から最終盤まで一切役割が色褪せない構造が確立されています。