ポケモンLEGENDS アルセウスが発売された当初から、多くのプレイヤーが戸惑ったのが「ジャッジ機能の不在」である。ソード・シールドやBDSPでは、バトルタワーや特定NPCの会話によって個体値の大まかな評価を確認できたが、アルセウスにはそれに相当するシステムが実装されなかった。この仕様は2026年になっても変わっておらず、ヒスイ地方で捕まえたポケモンの個体値を厳密に把握したい層にとって、外部の個体値チェッカーや計算ツールが事実上の生命線となっている。
報道各社やゲームメディアの検証記事によれば、アルセウスにおける個体値の概念自体は従来作と共通しており、0から31の範囲で内部的に決定されている。しかし、ゲーム内でそれを可視化する手段が乏しいため、ユーザーコミュニティでは「アルセウス 個体値 確認方法」という検索クエリが根強く残り続けている。とくに2026年は、ポケモンHOMEのアップデートや新作ソフトとの連携強化が報じられたことで、間接的に個体値をジャッジする動線が再注目された格好だ。
さらに、アルセウス独特の仕様として「能力値が従来の努力値ではなく、がんばリボンによる強化システムに依存する」点が挙げられる。これにより、単純な個体値の高低だけでなく、育成論全体の設計が他作品と異なる。そのため、個体値チェッカー頼みの厳選が必ずしも最適解にならないケースも増えており、ツールの使い方そのものを再考すべき段階に来ている。