どんなに完成度の高いカットであっても、ベースとなるドライヤー工程を誤るとスタイルは決まりません。センターパート ミディアム セット方法において最も重要なのは、アイロンや整髪料をつける前に行う「プレドライ」の段階です。
美しい毛流れを作るための具体的なステップは以下の通りです。
ステップ1:根元の癖リセットと前方向へのドライ
朝起きたらまず前髪の根元を水でしっかり濡らし、地肌を指の腹でこするようにしながらドライヤーの風を後ろから前(顔側)に向けて当てます。最初から後ろに流そうとすると生え癖で割れてしまうため、一度すべての髪を前へ集めるように乾かして生え癖をフラットに整えます。
ステップ2:センターパート ミディアム 前髪の立ち上げ方
8割ほど乾いた段階で、分けたい位置(センターまたは黒目の内側の延長線上)で前髪を分けます。立ち上げたい前髪の根元を手で軽く持ち上げ、ドライヤーの温風を根元に下から3〜5秒間当てます。そして最も重要なのが「冷風に切り替えて3秒間冷ます」ことです。髪は熱が冷めるときに形状が固定されるため、この冷却プロセスによって夕方まで潰れない立ち上がりが完成します。
ステップ3:毛先のカール形成
ストレートアイロンまたは32mm前後のカールアイロンを使用し、前髪の中間から毛先にかけて後ろ斜め45度の角度で軽く熱を通します。強いカールを作るのではなく、緩やかな「Cカール」を描くように後ろへ滑らせるのが垢抜けた毛流れを作る秘訣です。
ステップ4:スタイリング剤の選定と馴染ませ方
ミディアム センター分け おすすめスタイリング剤としては、適度な束感と自然なツヤ感を与えられる「ヘアバーム」や「ライトタイプのヘアオイル」が最適です。メンズでよりしっかりとしたキープ力を求める場合は、伸びの良い「クリームワックス」や「ポマード」を少量混ぜるテクニックが有効です。スタイリング剤は手のひら全体に薄く伸ばし、後頭部→サイド→トップの順で馴染ませ、最後に手に残ったごく微量を前髪の毛先にだけつけます。前髪の根元に油分をつけると重みで立ち上がりが潰れるため、根元は避けるのが鉄則です。