あゆみBooks仙台一番町店の閉店真相と跡地の現在|街の灯が消えた理由

あゆみBooks仙台一番町店の閉店真相と跡地の現在|街の灯が消えた理由

あゆみBooks仙台一番町店の閉店真相と跡地の現在|街の灯が消えた理由にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

かつて仙台市青葉区一番町2丁目のアーケード街に位置していた同店は、単なる「街の本屋さん」の枠を大きく超えた存在感を放っていました。最大の代名詞といえば、なんといっても深夜に及ぶ営業時間です。最盛期には日付が変わった後も営業を続け、街が寝静まり始める時間帯にふらりと立ち寄れる貴重な空間として機能していました。

読書人を惹きつけてやまなかったもう一つの要因が、スタッフの卓越した選書眼です。文芸書や文庫はもちろんのこと、思想・哲学などの人文書、デザインやアート関連のビジュアル書、さらにはマニアックなサブカルチャー雑誌まで、大手中堅書店とは一線を画す棚作りが徹底されていました。訪れるたびに未知の知識と出会える空間として、あゆみブックス仙台一番町店の評判は仙台の知識人やクリエイターの間で確固たる地位を築いていたのです。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。