Q1:ノミに刺された跡の赤みや黒ずみは、どのくらいの期間で消えますか?
A1:適切なステロイド治療を行い掻き壊さなかった場合、赤み自体は1〜2週間程度で鎮静化します。しかし、激しく掻きむしって炎症後色素沈着(茶色〜黒ずんだ跡)を起こした場合は、皮膚のターンオーバーによって薄くなるまでに通常3ヶ月〜半年以上、体質によっては1年以上かかることがあります。跡を残さないためには初動での痒み遮断が不可欠です。
Q2:室内にノミが潜んでいるか簡単に確認する方法はありますか?
A2:白い靴下や白いスリッパを履いて部屋の隅やカーペットの上を数分間歩き回る方法が有効です。下肢の体温と二酸化炭素に反応して跳びついてきたノミ(黒褐色のゴマ粒のような成虫)を視覚的に捕捉できます。また、水に数滴の台所用洗剤を混ぜて浅い皿に入れ、夜間にLEDライトで照らす「自作ノミトラップ」を床に置くことで、一晩で捕獲・確認することも可能です。
Q3:犬や猫などのペットを飼っていなくてもノミに刺されることはありますか?
A3:十分に起こり得ます。野良猫や野生動物(タヌキ、ハクビシン、ネズミなど)が庭やベランダ、建物の床下を通過した際、体表から落ちたノミの卵や成虫が草むらで繁殖します。庭木の手入れ、公園の散歩、草むらでの作業時に衣服や靴に付着し、そのまま室内に持ち込まれて被害に遭うケースが近年増加しています。
Q4:水ぶくれが破れてしまった場合、どう応急手当をすべきですか?
A4:破れた水ぶくれを流水と泡立てた石鹸で優しく洗浄し、患部を清潔にします。決して残った皮を無理に引きちぎらないでください。市販の消毒液は組織の再生を遅らせることがあるため避け、清潔なガーゼや医療用パッドで保護した上で、早急に皮膚科を受診して抗生物質軟膏などの処方を受けてください。