東京から新宿は山手線で何分?中央線より遅いのに選ばれる理由

東京から新宿は山手線で何分?中央線より遅いのに選ばれる理由

東京から新宿は山手線で何分?中央線より遅いのに選ばれる理由の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

山手線を選んで新宿へ向かう際、最も重要な戦術が「どの号車のどのドアから乗り込むか」です。山手線は11両編成で運行されていますが、乗車位置によって混雑度と着席の難易度が劇的に変化します。

現場取材および通勤者の行動パターンの分析から判明した、内回り・外回りそれぞれの最適乗車ポジションは以下の通りです。

【内回り(4番線)の場合:4号車または8号車を狙う】
内回りは東京駅を発車後、神田、秋葉原、御徒町、上野と進みます。このうち秋葉原駅と上野駅で大量のオフィスワーカーや新幹線乗換客が下車します。特に4号車および8号車付近は、秋葉原駅の総武線・日比谷線乗換階段や、上野駅の中央改札口・新幹線連絡通路に近接しているため、席を立つ乗客の割合が極めて高くなります。東京駅の乗車時点で座れなくとも、座席の前に立っておくことで上野駅(乗車後約8分)までに高い確率で着席可能です。

【外回り(5番線)の場合:2号車または7号車を狙う】
品川・渋谷方面を回る外回りの場合、東京駅を出ると有楽町、新橋、浜松町、田町、品川の順に停車します。最大の乗降ポイントは新橋駅と品川駅です。新橋で銀座線や都営浅草線へ流れる通勤客、品川で東海道新幹線や京急線へ抜けるビジネス客が集中します。2号車や7号車は各駅のエスカレーター・階段正面に位置するため、品川駅(乗車後約12分)を過ぎた段階で車内は一気に落ち着き、新宿までの残り約20分間をゆったりと座って過ごすことが可能になります。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。