Q1:付点四分休符の長さも1拍半ですか?正しく休むコツはありますか?
A1:はい、付点四分休符の長さも付点四分音符と全く同じ「1拍半(八分休符3個分)」です。休符を苦手とする人は「音を止める」ことだけに意識が向きがちですが、心の中で「ウン・ウン・ウン(八分休符3回)」と能動的にリズムを数え続けることがコツです。休み終えた直後の「裏拍」で正確に次の音を発音するためには、休んでいる最中のパルス維持が不可欠です。
Q2:付点四分音符の後に必ず八分音符が来るのはなぜですか?
A2:4/4拍子などの小節内において、小節の拍数をキリの良い整数(4拍)に収めるためです。付点四分音符は「1.5拍」という端数を持っているため、残りの「0.5拍」を補う存在として八分音符がセットで配置され、2拍分のまとまりを作ることが音楽理論上の標準的な書法となっています。
Q3:足でテンポを取りながら付点四分音符を弾くと足が止まってしまいます。どうすればいいですか?
A3:足は四分音符(1拍ごと)のペースを保ちつつ、手は1拍半を弾くという「ポリリズム的な身体の乖離」が起きていることが原因です。この段階では無理に足で四分音符を踏まず、足も八分音符に合わせて細かく「トントントントン」と刻むか、足踏みを一旦やめて口でのカウント(「1・と・2・と」)に集中することをおすすめします。