2021年4月1日、夏目三久と有吉弘行は連名の直筆ファクスを通じて結婚を発表しました。『怒り新党』で長年息の合った掛け合いを見せていた2人のゴールインは、日本中から驚きと祝福の声をもって迎えられました。2016年に一部スポーツ紙が報じた熱愛誤報騒動とその後の沈黙期間を経て、2人は静かに、そして強固な信頼関係を育んでいたのです。
結婚発表から半年後の2021年9月30日、『あさチャン!』最終回の生放送、そして同夜放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』への出演をもって、夏目三久はすべての芸能活動・放送業務から引退しました。特番内で引退の理由を問われた際、彼女は次のように語っています。
「夫が毎日ハードに仕事をして帰ってくるなかで、お互いにすれ違いが生じるのを防ぎたい。家庭の時間を大切にし、夫を支える生活に集中したい」
未練を一切残さず、自らの意志でマイクを置く姿勢は、共演者のマツコ・デラックスや有吉弘行からも深く尊重されました。華やかなテレビの世界で頂点を極めながらも、私生活の平穏と家族の絆を最優先する彼女の決断は、多くの視聴者に深い感銘を与えました。
2024年春には待望の第1子が誕生。有吉弘行がレギュラーを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』などで、子育ての日常や家族と過ごす温かいエピソードが時折ユーモアを交えて語られています。2026年現在も、夏目三久がメディアに露出することは一切なく、都内で穏やかに家族との時間を慈しむ日々を送っています。