平編みで作るベーシックなかごに慣れてきたら、一段上の編み技術やバッグ仕様の加工にステップアップしてみましょう。近年、感度の高いクラフト作家の間で人気を集めているのが六つ目編みPPバンドを用いた透かし模様の技法です。竹細工の伝統工芸をルーツに持つ六つ目編みを取り入れることで、プラスチック素材でありながら繊細な和モダンやアジアンテイストを演出できます。
日常使いのPPバンドバッグ作り方において、実用面で耐久性を左右するのがPPバンドかご持ち手の付け方です。重い荷物を入れても千切れない頑丈な持ち手を作るには、本体の側面にバンドを2〜3段深く差し込み、内側で折り返して編み目に潜り込ませる「二重差し込み固定」が不可欠です。さらに、持ち手のバンドに透明なビニールホースを通す工夫を施せば、長時間の買い出しでも手が痛くならず、既製品のようなスマートな見た目に仕上がります。