ファンにとって今も語り草となっているのが、2020年5月、コロナ禍による最初の緊急事態宣言下で行われた深夜のコラボインスタライブです。自宅で一人過ごしていた三浦春馬が突然始めた配信に、城田優が自然体で合流。事前の打ち合わせが一切ない完全なプライベート感覚のやり取りが、リアルタイムで数万人規模のファンに届けられました。
画面越しに交わされた会話は、「元気にしてる?」「春馬の顔が見たくなってさ」という城田優の優しい語りかけから始まりました。お互いの近況や健康を気遣い、リラックスした笑顔を見せ合う姿には、長年の信頼関係があるからこその安心感が漂っていました。飾らない素のトーンで笑い合う二人の姿は、不安が広がっていた世の中に温かな癒やしをもたらしただけでなく、二人の絆がいかに日常的で確固たるものであったかを雄弁に物語っています。
舞台の公演期間中にはお互いの楽屋へ差し入れを持参して激励し合い、演技の壁にぶつかった際には朝方まで語り明かすなど、数多くの仲良しエピソードが関係者の証言として残されています。華やかなスポットライトの裏側で、二人は常に互いの精神的な支柱であり続けました。