大学3年で官僚内定?国家総合職教養区分の難化真相と合格ボーダー

大学3年で官僚内定?国家総合職教養区分の難化真相と合格ボーダー

大学3年で官僚内定?国家総合職教養区分の難化真相と合格ボーダーに関する質問を徹底的にまとめました。最新データをご覧ください。

Q1:大学3年生で教養区分に合格した場合、4年生の春試験を受け直す必要はありますか?
A1:受け直す必要は一切ありません。教養区分の最終合格は合格発表から「5年間」有効であるため、4年次に春試験を再度受験しなくても、そのまま6月の官庁訪問に臨む権利が保障されています。大学院進学後や留年した場合でも、5年以内であれば合格資格を保持したまま官庁訪問に参加できます。

Q2:法学部や経済学部以外の理系・文系学部からでも独学で合格できますか?
A2:十分に合格可能です。教養区分の試験科目には法律や経済の専門科目が一切含まれておらず、合否を決めるのは基礎的な知能・時事知識と、論文・討議・面接の総合力です。実際に理系学部生や文学部・教育学部などの出身者が数多く最終合格を果たしています。特に理系学生は数的処理の得点力が高いため、論文と討議対策を適切に行えば非常に有利に戦えます。

Q3:英語の外部試験(TOEICなど)のスコアがないと合格は厳しいですか?
A3:必須要件ではないため、スコアがなくても受験および合格は可能です。ただし、TOEIC 730点以上で15点、870点以上で25点の加点措置があり、合格ボーダーライン付近の僅差の争いにおいてこの加点は極めて大きな差となります。ライバルの多くが加点を確保して挑んでくるため、可能な限り大学3年の夏までに基準スコアを取得しておくことを強く推奨します。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。