かつてのアサブカルチャーから一転、タトゥーは今や主要なライフスタイルカルチャーへと進化を遂げた。美容・ファッション業界では、アンダーウェアやオフショルダーの服から覗くタトゥーをスタイリングの一部として捉える動きが当たり前になっている。
これに呼応するように、タトゥー・ボディアート業界でもオーガニックインクや極細針の技術革新が進み、かつてないほど繊細で透明感のあるグラデーション表現が可能になった。肌を傷つける行為ではなく、セルフィーやファッションを引き立てる「身に纏うアート」としての価値が確立されたのだ。