ヘルメットの安全性を測る指標には複数の規格が存在します。日本国内で公道を走行するために必須となるのが「PSCマーク」(国の安全基準適合)と「SGマーク」(製品安全協会の被害者救済制度付き保証)です。市販ヘルメットを選ぶ際の最低限のボーダーラインとなります。
より高度な保護性能を求めるなら、国内の工業規格である「JIS規格(主に2種)」や、世界で最も厳しいとされる「SNELL(スネル)規格」の取得有無をチェックしてください。スネル規格は5年ごとにテスト基準が見直され、同一箇所への連続衝撃テストなど極めて過酷な条件をクリアした製品にのみ与えられます。サーキット走行や高速道路を頻繁に利用するライダーにとって、上位規格の認証は命を託す確かな証です。