埼玉県内の私立高校受験において避けて通れないのが、秋から冬にかけて実施される個別相談会を通じた実質的な合格目安、いわゆる「確約」制度です。埼玉栄高校においても、中学校での3年次内申点(通知表)および公認模試である「北辰テスト」(または校長会テスト)の成績上位2回分の平均偏差値が判断材料となります。
個別相談会では、持参した成績資料をもとに担当教員から「併願優遇」「単願優遇」の基準を満たしているかが提示されます。αコースでは北辰テスト偏差値63〜64以上、Sコースでは58〜59前後、特進コースでは50〜52前後がひとつの目安となっており、英検や漢検の準2級以上、生徒会活動や部活動での県大会出場などの実績があれば、偏差値基準の1〜2ポイント優遇(加点)措置が適用されるケースが一般的です。基準は年度ごとの入試動向によって微調整されるため、最新の学校説明会への早期参加が必須となります。