今回の会場で特に存在感を放っていたのは、今年上半期に大ヒットを記録したアニメや最新ゲームのキャラクターたちだ。ここに、現場のトレンドを把握するための詳細まとめを記しておきたい。圧倒的な再現度で人だかりを作っていたコスプレイヤーたちは、衣装の質だけでなく立ち振る舞いや表情管理に至るまで徹底した役作りを見せていた。
一方で、クスッと笑わせる「ネタ系」や社会現象を模したアイディア衣装も健在だった。重厚なアーマーを身にまとった造形派から、アイディア一本勝負のギャグ系まで、表現の多様性こそがコミケの真骨頂と言える。カメラマンたちの長蛇の列は、特定のコンテンツの人気度をリアルタイムで示すメーターの役割も果たしていた。