Q1:雄花ばかり咲いて雌花が一向に咲かないのはなぜですか?
A1:窒素肥料の与えすぎ(つるボケ)や、初期の気温不足・日照不足が主な原因です。スイカは親づるよりも子づる、孫づるに雌花がつきやすい性質があります。親づるを5〜6節目で摘心し、子づるを横に広げて日光を十分に当てることで雌花の発生が促されます。
Q2:1つの雄花で何個の雌花を受粉させることができますか?
A2:花粉の量を十分に確保するため、基本は「雄花1つに対して雌花1つ」が理想です。雄花がどうしても足りない場合は、1つの雄花で最大2個の雌花まで受粉可能ですが、柱頭全体にしっかり花粉がついているかを念入りに確認してください。
Q3:受粉させた実の形がいびつでひょうたん型になってしまう原因は?
A3:受粉時に雌花の柱頭全体へ均等に花粉がつかず、種子の発育に偏りが生じたことが原因です。また、受粉後の初期肥大期に極端な水不足や低温にさらされた場合にも変形果が発生しやすくなります。受粉時は花粉を満遍なくつけ、着果初期は適度な土壌水分を維持しましょう。