「キモ鶴の折り方簡単」と検索する初心者がまず挑戦すべきは、伝承の折り鶴にわずかな工夫を加えるだけの入門スタイルです。言葉による詳細なステップ解説で、手元に折り紙を1枚用意すればすぐに制作可能です。
【ステップ1:基本のダイヤモンド型(鶴の基本形)を作る】
15cm×15cmの一般的な折り紙を使用します。対角線と十文字に折り筋をつけ、正方形のポケットを開いて潰し、四角い基本形を作ります。そこから左右のフチを中心線に合わせて折り、上部の三角を倒して折り筋をつけたら、袋を開いて上下に伸ばし、ひし形の「鶴の基本形」を完成させます。ここまでは通常の折り鶴と完全に同一です。
【ステップ2:胴体下部を足に変化させるアプローチ】
通常の鶴であれば、下部の2つの細い角が「頭」と「尾」になりますが、キモ鶴ではこの2つの角を「両足」に見立てるか、あるいは中央にハサミを入れて新たな突起を作り出します。
初心者におすすめなのは、ハサミを使わずに「頭」と「尾」をそのまま細長く中割り折りし、膝の関節と足首の角度を外向きにつける手法です。羽の部分を広げたまま胴体をやや前傾姿勢に倒すことで、まるで仁王立ちしているかのような二足歩行鶴が出現します。
【ステップ3:ハサミを使ったスリット式ガニ股鶴】
ハサミの使用を許容する場合、鶴を完成させた後に尾の部分をハサミで縦に真っ二つに切り裂きます。左右に分かれた尾をそれぞれ斜め前方に折り曲げ、先端を軽く折って足首を作れば、わずか30秒で猛ダッシュしているような疾走感あふれるキモ鶴へと変貌を遂げます。