メジャーデビューシングル『LOVE-arigatou』(2014年4月発売)のリリースに伴い、テレビメディアの露出は「橋本環奈とRev.from DVL」という形で激増しました。しかし、ここで避けられなかったのがグループ内の圧倒的な人気格差と、それに伴うマネジメントの歪みです。
ライブや握手会イベントでは、橋本環奈の個別レーンに数百人規模の長蛇の列ができる一方、他メンバーの列が途切れてしまう場面もしばしば見受けられました。ワイドショーや雑誌の取材依頼も橋本単独に集中し、「環奈ちゃん以外を知らない」というライト層の流入がグループ全体の認知バランスを崩していきました。
しかし、当時の関係者や現場取材の証言によると、メンバー同士の人間関係が険悪になることはありませんでした。幼少期からアクティブハカタの養成所で切磋琢磨してきた幼馴染のような絆があり、メンバー自身も「環奈がグループの扉を開いてくれた」と前向きに受け止め、橋本もまた「グループの看板を背負って全国で結果を出す」という強い責任感を口にしていました。不仲説などのゴシップは、外野が作り出した過剰な憶測に過ぎなかったと言えます。