ネット上の口コミ・評判を分析すると、来園者の満足度は総じて高いものの、現場ならではの生々しい実態が浮き彫りになります。特に評価が集中しているのが、ランドマークである「小田原城アドベンチャー」です。
小田原城の天守閣や城郭をイメージしたこの木製大型複合遊具は、天守閣最上部からの長大なローラーすべり台や吊り橋、忍者砦のような立体迷路が組み込まれており、小学生から幼児まで夢中で遊び回ります。利用者の手記やSNSの投稿でも「他の公園のアスレチックとは比較にならないほど難易度と規模が充実している」と絶賛されています。隣接する「コスモワールド」の大型すべり台や「みどりのゲレンデ」での人工芝そりすべりも子供たちの定番ルートです。
一方で、保護者から最も多く寄せられる切実な声が「斜面移動の過酷さ」です。自然の地形を活かした設計であるため、エントランスから奥の遊具エリアまでは高低差が数十メートルに及びます。ここで絶大な威力を発揮するのが、園内を結ぶ「ロードトレイン わんぱく号」と「こども列車 なかよし号」です。
「行きは下り坂なので徒歩で遊具に向かい、疲れ切った帰りの登り坂だけ列車を使う」という立ち回りが、体力温存のための鉄板テクニックとして共有されています。